テロニュースに釘付けだった今日。
 もちろんテロリズムなんてとんでもない事だし、戦争なんてもっととんでもない。大反対。

 いくら『目には目を』『やられたら10倍返し』とか言葉があろうともテロを戦争と捉え、報復に戦争…ってのは違うんじゃない?
 それに報復には再報復…と、キリがなくなるし。

 アメリカの国民性なんだろうなぁ。

 日本には戦争の放棄という、世界に誇れる世界で日本にしかない法律があるのは、制度化はアメリカのごり押しがスタートラインだったとしても、この『やられたらやり返す』をきちっと法にしてやれないようにしたものだったはず。
 そこの所を、今一度少し思い出して考えて欲しい。
 おかげで過去50余年、日本は平和だったっしょ?

 だから小泉首相のアメリカへの全面協力体制…は、いいとして、報復措置や戦争のバックアップになるような協力は絶対しないで欲しい。
 報復措置を取った場合も全面的に支持、ってのも、非戦闘時の場合に限ってであって欲しい。

 今回のテロ、自由への挑戦と何度もテレビから流れたけど、その自由を暴力(テロ等)で動かそうとするやつらと同じ土俵に立って、報復で戦争も辞さないなんて、テロリスト連中となんら変わらないじゃん。


 もし戦闘状態になったら日本製の精密機器が売れて景気回復に役立つかも(爆)…ってちらっと頭をよぎったけど、そんな事を景気回復のきっかけにはしたくないよぅ。日本は死の商人国じゃないと思いたい〜〜。

 ところで貿易センタービル、日系企業以外も含め全部でいくつの企業が入ってたんだ?
 ニュースになった?
 うーん、報道に片寄りを感じる。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

日記内を検索